【イタリア語】日常生活の電話でよく使う表現

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Ciao!慣れないうちは落ち着いて文章を考えられるメールでやり取りしたいものですが、残念ながら、イタリアでは電話を使う機会がよくあるものです。そこで今回は、電話でよく使う表現を解説します。

目次
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よく使う表現例

もっと丁寧な表現もありますが、初級ということで定番の表現をご紹介します。
慣れないうちは、メモを見ながら電話するといいですよ。

もしもし?

 Pronto?(プロント?)

もしもし、私は〇〇です。

 Pronto, sono 〇〇.(プロント、ソノ 〇〇)

ロッシさんはいらっしゃいますか?

 C’è Signor Rossi, per favore?
(チェ シニョール ロッシ、ペル ファヴォーレ?)
 ※女性の場合は、Signora(シニョーラ)

移民局と話すことはできますか?

 Posso parlare con l’ufficio Immigrazione?
(ポッソ パルラーレ コン ウフィーチョ インミグラツィオーネ?)

今、話すことはできますか?

 Posso parlare ora?
(ポッソ パルラーレ オーラ?)

後でかけ直します。

 Richiamerò più tardi.
(リキアメロ ピュ タルディ)

5分後にかけ直してもらえますか?

 Può richiamarmi tra 5 minuti?
(プオ リキアマルミ トラ チンクエ ミヌーティ?)

ちょっとお待ちください。

 Un momento.(ウン モメント)

私の滞在許可証は準備ができたかどうかを知りたいです。

 Vorrei sapere se il mio permesso di soggiorno sia pronto.
(ヴォレイ サペーレ セ イル ミオ ペルメッソ ディ ソッジョルノ シア プロント)

今日のディナーの予約をしたいです。

 Vorrei prenotare per la cena di oggi.
(ヴォレイ プレノターレ ペル ラ チェーナ ディ オッジ)

ゆっくり話してもらえませんか?

 Può parlare più lentamente?
(プオ パルラーレ ピュ レンタメンテ?)

すみません、繰り返してもらえますか?

 Mi scusi, può ripetere?
(ミ スクージ、プオ リペーテレ?)

よく聞こえません。

 Non ti sento bene.(ノン ティ セント ベーネ)

聞こえますか?

 Mi senti?(ミ センティ?)

アルファベットの伝え方

日本語でも、電話で自分の名前などの漢字を伝えないといけない時がありますよね?同じように、イタリアでアルファベットを伝える場合には、都市名を使うことが多いのです。

代表的なもの他に、思いついた地元の地名でも、相手に伝わればOKです。
例)ウンブリア州内での会話だと、「A」はアッシジのA, 「O」はオルヴィエートのOでも伝わります。

「D」は「ドゥオモ(大聖堂)」のDでも大丈夫ですね。
また、「H」や「J」,「K」などの元々イタリア語にない文字は、イタリア式アルファベットの読み方のままでも伝わります。

”Ancona”の”A”です。
 “A” come “Ancona”.
(”ア” コメ “アンコーナ”)

スクロールできます
(読み方)都市名(読み方)
AAnconaアンコーナ
BBari, Bolognaバーリ, ボローニャ
CComo, Cagliariコモ, カリアリ
DディDomodossolaドモドッソラ
EEmpoliエンポリ
FエッフェFirenzeフィレンツェ
GGenovaジェノヴァ
Hアッカ
IImolaイモラ
Jイ・ルンガ
Kカッパ
LエレLivornoリヴォルノ
MエンメMilanoミラノ
NエンネNapoliナポリ
OOtrantoオートラント
PPalermo, Padovaパレルモ、パドヴァ
QQuarto, Québecクアルト、ケベック
RエッレRomaローマ
SエッセSavona, Salerno, Sassariサヴォナ、サレルモ、サッサリ
TティTorino, Tarantoトリノ、ターラント
UUdineウーディネ
VVeneziaヴェネツィア
Wヴ・ドッピア
Xイクス
Yイプシロン
Zゼータ
(表現例)

まとめ

今回は、電話でよく使う表現について解説しました。イタリアは電話文化で、メールで問い合わせるよりも電話の方が早い場合が多いです。メールで問い合わせても電話で回答がある場合も多いです(笑)慣れないうちは緊張しますが、必要な場合には、是非ご紹介した表現を参考にしてチャレンジしてみてくださいね。

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