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Ciao！今回は実際に管理人も使っているVPNサービス「NordVPN（ノードVPN）」をご紹介します。今のところ、問題なく快適にアマプラなどの動画配信サービスも閲覧できています！
VPNとは？
VPN（Virtual Private Network）は仮想の専用回線（トンネル）を使用して、通信内容を暗号化することでセキュリティを保持します。また、デバイスに割り振られたIPアドレスを本来のものとは別のIPアドレスに変更することで個人情報を特定されないようにします。
近年、法規制などにより、日本国内限定で配信されるコンテンツが増えています。海外から日本国内でしか閲覧することができないコンテンツを見ようとして見ることができない原因は、IPアドレスがその現地のもの（日本以外）になっているからです。しかし、VPNサービスを使用して日本のサーバーを経由することによって、日本のIPアドレスを取得することができます。これにより現地（海外）からのアクセスを日本からのアクセスと偽装することが可能なのです。ただし、VPNを規制する動きもあり、VPNを経由したからといって、必ずしも見たい動画配信サイトやコンテンツを見ることができるというわけではありません。
無料で提供されているVPNもありますが、時間帯によっては通信速度が低下する場合もあります。一度、有名な筑波大学のVPN Gateを使用したことがありますが、スムーズに通信することができませんでした…安定した通信のためにはやはり有料VPNをおすすめします。
VPNサービスは日々進化しています。お住まい国によっても状況が違いますので、実際に試してみて、ご自身にあったサービスを選びましょう。全額返金期間を設けている有料VPNサービスもありますよ。
NordVPNとは？
パナマに拠点を置くNordVPN S.A.が運営する世界有数の速度を誇る有料VPNサービスです。VPNサーバー台数は5500台以上、VPNサーバー設置国数は59に上ります。日本企業ではありませんので心配かもしれませんが、1年以上利用していて今のところ快適に利用できています。
メリット
- 海外から日本及び世界中のコンテンツを見ることができる
- Yahoo!JAPAN、Amazonプライムビデオ、ABEMA、TVer、Netflix、Hulu、ディズニープラス、U-NEXT、DMM TV、エックスサーバーなどの国外IPアクセス制限を突破できます。ただし、dアニメストアをはじめ、VPNに対してかなり厳しい設定があるなど、視聴不可である場合もあります。
- アマプラなどはVPN使用を制限しているため、裏技的な抜け道です。ご利用は自己責任となります。視聴中にVPNと判定されてしまったら、いったんVPN接続を終了し、すべてのブラウザを閉じた後、VPNを再接続すると解消されることがあります。
- WordPressについてもセキュリティーのため国外IPアクセス制限を設けた上で、VPN接続で日本サーバーから接続するようにしています。
- 1つのアカウントで最大10台のデバイスに接続可能
- PC、iPadなどのタブレット、スマホなどに導入し、セキュリティに不安な公共wifiを利用しないといけないときにも接続しています。
- 脅威対策機能などセキュリティーが高い
- マルウェアをブロックしたりとセキュリティー設定が可能です。
- 30日間返金保証
- 利用したいコンテンツや動画配信サイトがNordVPNを介しても利用できない場合は、購入から30日以内に全額返金してもらいましょう。
- 簡単に利用できる
- NordVPNアプリやアカウントページの言語設定は日本語も可能です。操作も直観的にでき、難しい設定は必要ありません。
- 1ヶ月無料サービス
- たまにメールで1ヶ月無料のお知らせが届きます。メールのリンクやアカウントから1ヶ月無料を適用すると、契約期間に無料でプラスされます。（例：6月に1年契約し、利用期間中に2回1ヶ月無料オファーを適用すると、次の年の8月に契約更新となる）
- 24時間365日サポート
- ライブチャットも利用でき、自動翻訳ではありますが、問い合わせは日本語での利用も可能です。ただし、メールでの問い合わせの場合は、英語の方が良いかもしれません。
デメリット
- 一部のウェブサイトはVPNユーザーのアクセスをブロックする
- 一般のサイトであっても、たまに見ることができない場合もあります。
- 通信量が多くなり、インターネットスピードが遅くなることがある
- オンラインレッスン時にはVPNを切って通信するようにしています。
- スピートが遅くなったと感じたら同じ日本国内サーバーでもサーバー#を再検索＆変更するようにしています。
- 情報漏えいの可能性がゼロではない
- インターネットにつないで使用するため、必ずしも情報漏えいの可能性がゼロになるわけではありません。
- 日本の企業が運営する国産VPNではない
- 日本国産であるという信頼性を重視する場合、オススメではありません。
- 月額利用料がかかる
- 他のVPNサービスと比べて安価ではありますが、最低月400円程度はかかります。
NordVPNの料金プラン
| ウルトラプラン | コンプリートプラン | プラスプラン | ベーシックプラン | |
|---|---|---|---|---|
| 1ヶ月プラン | €16.59/月 | €14.99/月 | €13.99/月 | €12.99/月 |
| 1年プラン | €8.59/月 （€103.08/初回1年) 62%OFF | €6.99/月 （€83.88/初回1年) 57%OFF | €5.99/月 （€71.88/初回1年) 43%OFF | €4.99/月 （€59.88/初回1年) 39%OFF |
| 2年プラン | €6.99/月 （€167.66/初回2年) 69%OFF | €5.39/月 （€129.36/初回2年) 67%OFF | €4.39/月 （€105.36/初回2年) 58%OFF | €3.39/月 （€81.36/初回2年) 63%OFF |
日本のIPアドレスから申し込むと日本円。イタリアから申し込むとユーロでの請求となります。
30日間返金保証がついています。12か月以上続ける予定ならば、1ヶ月を12回払うよりは、2年で購入してしまった方が安くなります。ただし、NordVPNの料金は為替レートなどの変動により頻繁に変更されますので、必ず最新を確認するようにしてください。
契約は終了時に自動的に延長され、その時に該当する延長価格が請求されます。割引は初回のみです。例えば、1年契約の場合、1年目は51.92ユーロ、自動更新された2年目は96.23ユーロでした。
サブスクリプション更新1か月前にお知らせが届き、更新後の料金が提示されます。契約を終了したい場合やプラン変更したい場合は、早めに自分のアカウントページより、請求＞サブスクリプション＞自動更新＞「管理する」から「自動更新をキャンセル」しておきましょう。
途中解約をする場合、個人ページで自動更新を止めたうえで、メールなどでカスタマーセンターへ返金依頼を行う必要があります。
NordVPNの使い方
NordVPNの公式HPから購入して、アカウントを作成します。
主要クレジットカードのほか、PayPal、Amazon Pay、Google Pay、Apple Pay、仮想通貨などで支払うことが可能です。
メールアドレス＆パスワードのほか、GoogleやApple、ワンタイムログインコードを取得してログインします。
使用する際は、ChromeやSafariなどWebブラウザを起動させる前に、VPNを接続しましょう。
Webブラウザを立ち上げたまま、VPNに接続すると海外IPアクセス制限を突破することができません。
まとめ
今回は管理人も実際に利用しているNordVPNをご紹介しました。きっかけは、イタリアにいながら日本のAmazonプライムビデオが見たい、ブログのセキュリティのために日本国外IPアクセス制限をしているという理由で利用を開始しました。今のところ、問題なく利用&閲覧できています。非常に快適でオススメですよ。
2回目の更新となった2023年には1年+18ヶ月無料となるプランが適用され、さらにお得でした!
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